半年遅れの Where's the truth 感想
あけましておめでとうございます!
とみーです。
今年初めての記事、何しようかな、、と思ったんですが、
「半年遅れのWhere's the truth 感想」
を書こうと思います。
もう半年もたったんですよねー。
半年も聴くと、結構印象変わるもんですね。
では、「Where's the truth 感想」 やっていきます!
(作詞作曲編曲の方で、メンバー以外の韓国人の方の名前がわかりませんでした、、ご了承ください)←??と書いています
完全に僕の思ったままなので、そこはよろしくお願いします!
1曲ずつ聴きながら読むのがオススメです笑 僕も聴きながら書いたので。
1.Out Of Love
作詞:イ・ホンギ、Jamil Kazumi
作曲:Hong's Tower
編曲:KEITA
「うぉぉ、、いきなり来た!!」ってなりました笑 ホンギの気合いが伝わってくる。とにかく声の迫力がすごい。。
ギターベースのそれぞれがそれぞれを邪魔してなくていいですね。でもちゃんとそれぞれ出てます。
いい。重低音がしっかりなってます。
多少エフェクト入ったりしてますが、前作のPrayと楽器のバランスが似てると思います。
で、この曲の特筆すべき所が、ドラムだと思います。FTのドラムって、曲によって存在感が薄かったりするんですよね。わざとかもしれないんですけど。。でもこの曲はほんとにドラムが前に出てます。
ドラムやってる身からすると、この曲のドラムパート好きですねー。
ドラムソロも、シンプルなリズムですが、しっかり叩けてて、力強くてパワーがありますね。
僕、ドラムを聴く時に重視するのがスネアの抜けなんですが、ほんとにスネアがスパン!っていい音を出してます。これがあるからバンドの中でドラムが存在感を出せるんだと思います。あとおそらくバスドラムがツインペダルになってると思うんですが、このバスドラムの細かく重い刻みがやばいです。かっこよすぎる、。これがタイトル曲でも良かったと思えるくらい好きです。
2.Take Me Now
作詞:イ・ホンギ、Jamil Kazumi
作曲:Hong's Tower
編曲:MOTHBALL
タイトル曲。
ハードロックにうまくシンセサウンドを落とし込みましたね。1曲目よりもシンセサウンドが多いです。エフェクトも入ってます。
でも、軽くない。重い。ギターとベースが迫ってきます。ドラムもパワフルで、、。
いやぁ、好きですこれ。新たなロックだなぁ。。
そういえばこの曲の編曲の方、Orange DaysとHourglassの作曲されてた方ですよね。
この2曲、あのアルバムですごく好きな曲だったので、おぉーまじか!ってなりました笑
MVがこれ。
FTISLAND (FT아일랜드) - Take Me Now M/V
前半と後半で色、というかなんか空間を切り替えてるんですね。あと思ったのが「ミナリのドラムがTAMAやん。」
今までにTAMA使ってましたっけ??
ミナリはSAKAEというイメージだったので。少し意外でした。それでちょっと音が違うのかな。それはエフェクトのせいなのかな。よく分からないです、、。
そしてこっちがLiveバージョン。
[Special Clip] FTISLAND(FT아일랜드)_Fierce LIVE of Take Me Now
こっちはシンセサウンドとエフェクト少なめですね。
声のエフェクトの切り替えがはっきり分かっていいです。
あと、普通のよりもギターベースドラムが重くていいです。これでもかってくらい重低音が迫ってきてヤバい。
ジェジンかっこよすぎる、。いやみんなかっこよすぎる。
見てない方は絶対見た方がいいです。
Liveバージョンの方が僕は好きですね。
3.Lose
作詞:イ・ジェジン
作曲:イ・ジェジン、??
編曲:Akkin
聴いた瞬間鳥肌が立った曲。ジェジンの世界観とハードロックがうまく合わさってますね。
迫ってくるホンギの声。その後楽器隊参加。ギターとベースが邪魔してないだけじゃなくて引き立てあっていて、痺れる。
この曲は、特にバスドラムがすごく力強く聴こえてきます。それにギター、ベースの音が重なってすごくいい。
僕、ジェジンの曲はいつも、最初は「んー、うーん、、」ってなるんです。なんかよくわからない。で、15回くらい聴くと、「あ、すごい。いいこれ。」ってなってくるんです。言葉には表しにくいですけど。音の重なり方とかが分かってくるというか。
でもこの曲は最初聴いた時から「うぉぉ、、」ってなりました。初めて聴いた時の鳥肌が忘れられない、、。
I willでも思ったんですが、メロディーが独特な曲が多いですよね。日本人には思いつかないようなメロディーが多くて、あーやっぱり彼らは韓国のバンドなんだな。って思います。僕は好きですね。
なんなんですかね。ジェジンの曲にあるこの特別な雰囲気。
これは間違いなく彼らの武器ですよねほんと。
この3曲を最初に持ってきた所に彼らの気合いが感じられました。I willを超えにきたぞ、最初からぶっ飛ばしてくぞ、と。
この3曲はほんとに好きです。これを待ってたんです。ほんとに興奮しましたね。
4.가면(仮面)
作詞:チェ・ジョンフン
作曲:チェ・ジョンフン、??
編曲:KEITA
来ましたロックバラード。序盤からベースがすごいなってる。いいなぁ。やっぱりベースって重要ですよね。ベースが聴こえないと途端に締まりが悪くなくなってしまう。
てっきりジェジ曲だと思ってたので、後でフニさんの曲だと知って驚きました。
テンポは違いますが、前作のBPM69と似たような楽器のバランスだったので。
土台はFTが昔韓国で出していたようなポップなバラード曲ですよね。でもしっかとドラムもベースもなってるから、ちゃんとロックに仕上がってる。間奏でもしっかりロックサウンド見せつけてますね。成長を感じます。
この曲もすごい好きです。
5.너에게 물들어(君に染まって)
作詞:チェ・ジョンフン、??
作曲:チェ・ジョンフン、??
編曲:??
ピアノパートのあるバラード。
ピアノの伴奏のあと、一瞬音が無くなって、始まるところがすごく好きですw
ホンギの歌を聴く曲ですね。
あと、ギターソロがはじまって、それにジェジンが声を重ねて、そこからホンギが1オクターブ下げて歌って、最後のサビの少し前で一気に上げる。
ここも好きです。ありがちな構成ですが。
最後のホンギの渾身の歌声も痺れますね。やっぱホンギはすげぇ、と分かる曲。
この曲、曲はフニさんが付き合ってる時に書いて、歌詞は別れてから書いたらしい。
なかなか複雑、、
6.Stand By Me
作詞:イ・ジェジン
作曲:イ・ジェジン、??、??
編曲:??、??
ジェジンの曲。
「んー、うーん、、」てなりました。ちょっとのっぺりしすぎちゃうか、と。
でも聴き込むと、音の重なり方とか間のとり方とかタメとか。あー絶妙かも。と思うようになりましたね。音量上げると以外とベースも効いてるし。
でもあまり僕の好みではないです。←おい。
7.Paparazzi
作詞:チェ・ジョンフン、??、??
作曲:チェ・ジョンフン、ソン・スンヒョン
編曲:KEITA
はいきた。フニのロック。
イントロ好きだなー。38秒あたりからのギターのイントロ。もうこれは文句ないでしょ。かっこよすぎかよ。。
それだけにホンギが歌い始めると急に静まり返ったのがすこし残念、、
前半ははすこし軽いかなーと思ったんですが、サビに来るとすごい。ギターの存在感。
ドラムがすごい楽しそうだな。ところどころ細かくてむずそうだし。
後半はいいですねー。音で遊びつつ、しっかりFTのロック。って感じ。
この曲好きです。
ただひとつ言いたいことが、「もう少しベース出して。。」
ベースがもっと出てたらもっと良かった。
8.Wonderful Life
作詞:イ・ホンギ
作曲:Hong's Tower
編曲:Corin.
恐らくLIVEを意識した曲。
んー、ちょっと軽すぎません?5人の音以外の音が多い気がします。うーん。
そもそも、僕はLIVEのためにつくる曲っていう考えがあんまり分からないです。
アルバムはアルバムだと思う。
あまりにlive重視の曲だと、アルバムの流れを壊しかねないと思うんです。ノリは良くていいと思うんですけど。
アルバムはアルバムで、完成されるべき。
9.We Are...
作詞:イ・ホンギ
作曲:Hong's Tower
編曲:??、??
日本で既に出てる曲の韓国語バージョン。
アルバムの最後を締める曲としては、良かったと思います。
最後はゆったりと終わる感じですね。
曲ごとの感想はおしまい。
全体的な印象としては、
「序盤からぶっ飛ばしてきて、途中バラードを挟んで休憩。その後もう一度追い上げようとしたけど、追い上げられずに、おしまい」
みたいな感じかな。。
まず、前作のI willがすごすぎました。
前作はほぼ休憩がなかった。特に最後の3曲なんて圧巻。よくそんなに力残ってるな、、ってぐらいで。
今回もすごい良いアルバムだったと思います。前作に比べて成長してる事は確かだと思います。引き出しも増えてるし。まとまりもあったと思うし。
ただ、後半になるにつれてベースが聴こえなくなってきたのが残念、、。
ジェジンがんばれ、、
今年はとんなアルバムが出てくるのか、すごい楽しみです。
と、こんな感じでしょうか。
長々とした文章ですが、読んでいただきありがとうございましたm(__)m
皆さんの感想も是非聞いてみたいので、良かったらコメントお願いします( ´ ▽ ` )ノ