おすすめアーティスト ~ Part 2 ~
FTとは関係ない記事ですが。。
前回、Part 1をしたので、
おすすめアーティスト 〜Part 2〜
を書こうと思います。
5. the HIATUS
Vo & Gt. 細美武士
Gt. wasasucks
Ba. ウエノコウジ
Dr. 柏倉隆史
Key. 伊澤一葉
前編で紹介したELLEGARDENのボーカル細美武士さんが、ELLEGARDEN活動休止後の2009年から始めたバンド。「ザ・ハイエイタス」と読みます。
初期の頃のアルバムはELLEGARDENを彷彿とさせる楽曲が多いのですが、最近のアルバムではハイエイタス色がはっきりとしてきた印象があります。アルバムによって世界観が大きく異なる所が特徴で、それがこのバンドの長所でもあると思います。
メンバーの殆どが普段は他のバンドやアーティストのサポートで活動していて、掛け持ちをしています。そのため、liveなどに参加できないメンバーの代わりに他の人が入ったりも何度かありました。なかなか自由なスタイルです。
でもだからこそこんな他のどのバンドにも出せない自由で多様性のある楽曲が出せるのだろうなと思います。
とにかくカッコイイ。これに尽きる。楽器隊がかっこよすぎるのです。めちゃめちゃクールな演奏をする。で、細美さんの声がそこに入ってきて。。。最強すぎる。
では何個か動画を。
the HIATUS - Bonfire(Music Video)
これがthe HIATUSです。
この動画見て「うわカッコイイ!!」となったそこのあなた。ぜひ全曲聴きましょう。確実にどハマりするでしょう。
反対に「うーんよく分からん」となった方は、もしかしたらあまりハマらないかもしれないです。僕の友達でも大体の人は「よく分からない」という反応をしています。なんでだ、、、(._.)
Ghost In The Rain / the HIATUS
この曲は最初のアルバムの曲。切ないメロディーなのになんか前向きになれそうな曲。どこかELLEGARDENを彷彿とさせる雰囲気もあって、でもやっぱりELLEGARDENとは違う。そんな所が好きです。最初のピアノのイントロがなんかいい。
the HIATUS - Clone(Music Video)
この洗練された雰囲気が好きすぎて。夜の帰り道を1人で歩きながら聴いたりすると確実にどこかに行きたくなってしまうww もう飛んでいきたくなる。うん。
the HIATUS - Thirst(Music Video)
ドラム、、、、、、、。
なんだよこのドラム。。なにこのリズム。こんなの叩ける気がしない。この不規則に聴こえるリズムがたまらない。
ちなみにドラムを聴くなら「Let Me Fall」と言う曲もかなりオススメです。というかその曲が1番好き。なのに動画が探しても無かった、、、。
同じく動画がなくて紹介出来ませんでしたが、「Radio」という曲も好きです。ほんとに良い。
とにかくオススメのバンド。
6. MONOEYES
Vo & Gt. 細美武士
Gt. 戸高賢史
Ba. スコット・マーフィー
Dr. 一瀬正和
細美武士がthe HIATUSをやりながら2015年から新たに結成したバンド。もともとは細美さんのソロのような形での活動を考えていたらしいですが、レコーディングしているうちに「これはバンドとして活動しよう」といった形になったらしい。MONOEYESの方がELLEGARDENっぽい雰囲気が強いと言われています。
このバンドも、メンバー全員が他のバンドやアーティストのサポートなどで活動しています。
楽曲はシンプルな曲が多いです。細美さんの声が際立ってもう最高。楽器隊の存在感もちゃんとあります。もうそこら辺のバランスが絶妙。いやほんとにエルレみたいだ。
MONOEYES - Get Up(Music Video)
この曲を聴くといつもなにか込み上げてきて泣きそうになる。
エルレはエルレ。MONOEYESはMONOEYES。なんですけどね。
説明出来ないけどいい曲。
MONOEYES - My Instant Song(Music Video)
MONOEYESで初めて聴いた曲。ラジオで流れてきて「ん?これ細美さんの声じゃね?ハイエイタス新曲出したっけ。あれ、、もしかして違うバンド?」ってなったの今でも覚えてる。。
サビの盛り上がり方がほんとに好き。
MONOEYES - Run Run(Music Video)
サビで一気にアガる曲。細美さん変わってないなー笑
このバンドがないと生きていけないや。
ほんとに。それだけ好きなバンドです。
7. Suchmos
Vo. YONCE
Gt. TAIKING
Ba. HSU
Dr. OK
DJ. DJ KCEE
Key. TAIHEI
僕がこのバンドを知ったのは1年前。ラジオで流れてた曲を聴いて「なんやこれ、かっこよすぎる、、、!」となったのがきっかけ。
とにかくクールでかっこいい。YONCEの声がクール。楽器隊の演奏がクール。雰囲気が日本人じゃないよほんとに、、。
ここ数年で急激にファンを獲得し、大きくなっているバンドです。チケットも全然取れません。。何度も取ろうとしたんですけどまだ行けていない。
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)
この曲、CMでも使われているので聴いたことある人が多いと思います。僕も1年前にSuchmos知ったのはこの曲からかな。今までこんなジャンルの曲聴いたことも無かったのにハマってしまった。
YONCEのファルセットがたまらないです。。
Suchmosの曲ってベースがかなり重要だと思うんです。曲のクールさはベースによるものだと思って勝手に納得しています。いやわかりませんけど。ベース初心者の僕でも心地よく感じるベースの音。この曲だけじゃなくほかの曲でもベースはなかなか存在感あるし、フレーズも特徴的です。
Suchmosで1番好きな曲。サビのメロディーがクセになる、、、。これliveで生で聴いたらやばいだろうな。
Suchmosのドラムは16ビートが多いです。そしてあまりグイグイ前には出てくることはないけれど、でもちゃんと聴こえてくるしかっこいいし、ベースとの相性も抜群。といった絶妙な存在感でリズムを刻んでいます。この安定感大事だと思います。
Suchmos "YMM" (Official Music Video)
この曲も好きだなぁー。サビが特に好き。「I'm so cool He's so cool She's so cool We cool And you? 」の部分は普通に歌い出してしまう。あとはずっと同じフレーズを続けているベース。陽気なこの曲の中で無骨な音が際立っててかっこいい。あぁー癖になる。ほんとに癖になる。浜辺とか(笑)を歩きながら聴くのにめっちゃ合いそうな雰囲気。
そもそもこの「YMM」は「横浜みなとみらい」の略みたいだし、ほんとにそんな雰囲気ですね。
とにかくSuchmosはオシャレでクールでかっこいいバンドです。
次はバンドではないですが、僕の大好きなミュージシャン。
8. Aimer
独特の声を持つ異色のシンガーソングライター。この人はちょっとやばいです。すごい、
「Aimer」と書いて「エメ」と読みます。
彼女は顔ははっきり出さず、自分の声だけで活動しています。liveの時も照明などで自分の顔が見えないようにしてliveをしています。恐らく声や音楽をちゃんと評価して欲しいからなんだろうと思います。
とか言ってたら、、、
まさかの、、
「いや、顔出しちゃうんかい、、、」
顔出しちゃいました。
そう。去年リリースした「daydream」というアルバムでCDショップ大賞の準大賞を受賞したんですよね。
その時の表彰式か何かかな。まぁ表彰式だと顔は出さないとダメか。
それは置いておいて、、
彼女の特徴はとにかく、声。一度聴いたら忘れられなくなる。ほんとに声が綺麗なんです。
(0:16から始まります)
すこし曇った感じの、柔らかくて芯がないような声。だけどハッキリしている声。なんだよこの声。
初めて聴いた時に鳥肌がたった。独特の声のおかげで彼女にしか作れない世界観が一瞬で出来上がる。
サビなんてもう圧巻。なにこれ。ほんとに良い。。
でももしかしたらこの声や世界観は人によって好き嫌いあるのかな。。僕からすればもうほんとに好きなんですが、好きじゃない人もいるかもしれないですね。
(fullバージョンの動画はありませんでした、、)
この曲もすごく好きだなぁ。メロディーが綺麗だし。なんかほかの歌手の方が歌ってても僕には「あー歌上手いなー」ってなると思うんですけど(あくまで僕の場合です)、ほんとにこの声で歌われるともう、グッと迫ってくる感じで心に響いてくる(あくまで僕の場合です)。
いい曲。
Aimer 『Stars in the rain』※Taka(ONE OK ROCK)楽曲提供
(0:40辺りから曲が始まります)
↑で紹介した「daydream」の収録曲。このアルバムの中で1番好きかな。サビのロングトーンがたまらない。他の人のロングトーンとは違うんです。ほんとに。これは彼女にしか出せない雰囲気。強い。
後になって気づいた事なんですが、この曲の作曲者、ワンオクのTakaなんですよね笑 「あぁなるほどw」と妙に納得してしまった笑。 Takaさんにはお世話になっております、、。
Aimer 『蝶々結び』 ※野田洋次郎(RADWIMPS)楽曲提供・プロデュース
これも同じく「daydream」の収録曲。この曲のタイトル曲は「insane dream」という、これまたTakaが楽曲提供した曲なんですが、この「蝶々結び」もほぼタイトル曲と言っていいくらいのポジションだと思います。MVもあるし。
作詞作曲はRADのよーじろーが担当。はい。もうよーじろーの歌詞だわほんとに。よーじろー感が満載。で、この世界観が上手くAimerにマッチしてる。この2人のタッグ最強すぎます。蝶々結びをテーマにした曲なんですが、まぁ歌詞が深い。やっとだいたい歌詞の解釈というか、意味というかがわかってきた気がします。蝶々結びが表す意味が。
ちなみにAimerは過去にRADの「me me she」をカバーしてますが、それもなかなかいいですよ。
9.藤田悠也
知っている人はほぼいないと思いますが、本当にオススメのミュージシャンなので。ぜひ紹介したかった。
関西を中心に活動しているストリートミュージシャン。シンガーソングライター。
ギター1本で弾き語りという、オーソドックスな形での活動をしています。ほぼ毎日、大阪のどこかでストリートライブをしている20歳。
FM802とグランフロント大阪がタッグを組んで、ストリートミュージシャンを応援するドリームプロジェクト、「ミュージックバスカー in うめきた」というプロジェクトで主に活動しています。
彼のストリートライブを初めて見たのは梅田のうめきた広場でした。グランフロントに用事があったんですが、イヤホンで他の曲を聴いていたにも関わらず、彼の声が聴こえてきて、それがほんとに上手くて気になって、思わず立ち止まってしまったのを覚えています。
とにかく迫力がすごい。動画でもまだまだ伝わってないレベル。ほんとに迫力のある声で、体全身を使ってライブをしています。表現力が半端ない。ストレートに歌詞が伝わってきます。
カバーだけではなく、オリジナル曲も持っています。
この曲はいつもライブの最後にしますね。正直、歌詞は特別な歌詞ではないんだけれど、ほんとうに表現力、声、迫力がすごいので、、響くんです。。
↓ストリートライブver.
こっちのほうが迫力が伝わるかな。
藤田悠也 「君に捧ぐ」 歌詞付き オリジナル 路上ライブ ストリートライブ 大阪 弾き語り 梅田
実際に生で聴くと、本当に声が大きくて、迫力があって、すごいんです。
大阪のクラブクアトロのワンマンライブを成功させ、少しずつ活動の幅を広げていっています。
今年、上京すると言っていました(たしか)。
これからどんどん有名になっていくんじゃないでしょうか。なって欲しいです。ほんとにいいミュージシャンなので。
これで中編は終わりです。記事を書くのに予想以上に時間がかかってしまいました。。
後編では、海外のアーティストを中心に書こうとおもいます。
是非見てください( ´ ▽ ` )ノ